【独自】食用コオロギの会社が破産…その真相とは 経済ジャーナリストが分析/ABEMA TIME

2024.2.19

「食糧不足を救う」として注目を集めている、食用コオロギの会社が倒産した。

新規参入から、わずか3年で破産手続きを始めたのは、長野県茅野市に
工場を持つ「クリケットファーム」。親会社を含めた3社での負債総額は
2億4290万円にのぼる。

クリケットファーム公式サイトでは「世界ではいま食糧危機への警鐘が鳴らさ
れています。だからこそ、私たちは昆虫食に着目し、動物性タンパク質をとる
ための新たな選択肢を世の中に提案していきます」などと呼びかけていた。

 ※ABEMA TIMEより

大学院で島根県の株式会社ユーグレナのレポートを書きました。
 ※株式会社ユーグレナHP
  https://www.euglena.jp/

ざっくり言うと、貧困国にミドリムシを活用して、世界を良くしよう!
という会社です。

レポートを書くにあたり色々調べましたが、理念としては素晴らしく
実現すると、ゲームチェンジャーになりうると思います。

ただ上記の記事にもあるように、SDGzや理念だけでは会社の存続は
難しくその値段で、欲しいと思って頂ける方が居て初めてお商売は
成り立ちます。

『ビジネスモデル論』で学んだ(Get the job to be done)、顧客の仕事を手伝う
と言った考え方が、大切だと思います。

出来る事だけを押し通しても、中々経営は難しいですね。

ユーグレナは本当に素晴らしい取組をされているので、頑張っては
欲しいと思っています。

イナゴの佃煮って以前から、日本で食べられていると思うのですが
食べたい人が食べればよいだけで、それほどネットで叩かなくても
良いとは思いますが。

個人的にはベンチャーや、スタートアップ企業は頑張って欲しいです。
イナゴとコオロギの違いって何なんだろう??


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Posted by yorozuya at 09:39 │MBA経済学修士への道