令和5年12月13日から旅館業法が変わりました。

yorozuya

2023年12月15日 15:00

2023.12.15

改正旅館業法が13日に施行された。旅館やホテルが特定感染症
の流行中、客室待機など感染防止への協力を宿泊客に求めたり
迷惑客の宿泊を拒否したりすることが可能になった。

鹿児島県内の宿泊施設は「従業員を守れる」と好意的に受け止めている。
 ※西日本新聞社より

旅館業法第5条の規定により旅館側は、宿泊を拒むことを禁止に
なっている事をまず、知りませんでした。

基本的にはサービス提供側(お店等)は、お客さんを拒否できるのですが
旅館はすべての人に公平なサービスを、提供する責任があるためだそうです。

私は20年前にドコモショップで働いていましたが、クレームは本当に
精神を病みます。

クレームの定義は『損失以上の要求をしてくる顧客』と私は定義
しています。(何でもかんでもクレームと言うのはどうかと思います)

高度経済成長期に『お客様は神様です』と言われた歌手の方がおられた
そうですが、過度な要求をしている時点で、神様でも何でもないです、、、。
 ※その歌手の方の真意は、別のところにあったのですが。 
   参照HP https://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html

長い目で見ると、従業員が辞めたりお店の雰囲気が悪くなったりと
良く無い事が多いので、『クレーム』を言う顧客は切るべきだと
思っています。(過度な要求をする顧客と言う事です)

旅館業の方は今まで本当に、大変だっと思います。
素晴らしい改正法案だと思います。

国会議員の皆さん、お金を貯める事も大切かも知れませんが
国会議員の仕事の1つして、立法権があります。

社会の実情を把握して、より良い法案を提出して頂ける事を
切に願っています。

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