2023.1.6
経団連と日本商工会議所、それに経済同友会による
新年の祝賀会が5日、東京都内のホテルで人数を制限
する形で開かれ、新型コロナの感染拡大前のおよそ
3分の1となる600人余りが出席しました。
この中では、主催者を代表して日本商工会議所の小林会頭が
あいさつし、「ことしはエネルギーや原材料価格の高騰に加え
人手不足が再び深刻化するなど企業経営を取り巻く環境は厳しい
ものがある。また日本では過去20年以上にわたって物価や賃金が
ほぼ横ばいで、生産性の伸びも停滞という状況が続き、国民には
漠然とした将来への不安が広がっている」と述べました。
※
NHKニュースより
この会合で岸田総理も出席されており、賃金のUPを要望されて
おられましたが、この会合に参加されている企業様は賃金UPは
される可能性は高いですが、70%の中小企業は中々見通しが
立たない中で、賃金UPは難しい所が多いように思います。
5年前に私もサラリーマンは、賃金が中小企業では上がりにくいと
思ったので独立した理由の1つですが、今後ますます中小企業は
人手不足もあって、大変だと思います。
ウクライナの問題はどうしようも無いですが、日本のコロナの対策は
日本で可能なので、5類に見直すなど世界の基準と合わせて政府は
施策をして欲しいと思います。
12月にポルトガルの男の子がホームステイに来ていましたが
ヨーロッパでは、コロナのニュースはほぼ0だとの事でした。
しかし中国は大変な事になってますね、、、。
やはり0コロナは難しく、ヨーロッパのようにある程度、免疫を付ける
感染しながら社会生活を送るのが結果、良かったのかも知れませんね。
日本はどっちつかずな感じもしますが、、、。